オーバホールMODだったりネタ気味のMODだったり個人的に刺さったMODを備忘録。更新が止まったものが多かったので新しく編集し直しました。MODを導入する前に、下の項目の注意点は必ず読みましょう!

ELDEN RING 遠き狭間の物語 1 (ヒューコミックス) 販売元:アマゾン 作者:春壱
AMAZONMODを導入する前の注意点
オフラインプレイに設定する

オンラインプレイでは、MODはデータの改ざんと見なされ、オンラインプレイが制限されるか、またはアカウントが消される可能性があります。
システム→ネットワーク設定から「オフラインプレイ」に必ず変更し、MODはオフラインで利用しましょう。
Mod Engine 2を導入しよう
MOD管理ツール「Mod Engine 2」を導入しましょう。導入することにより、エルデンリングのインストールフォルダーにあるゲームデータを変更せずにMODを安全に利用することができます。また、このツールが無いと動かないMODもあるので注意してください。
NextModsのアカウントを作ろう
この記事で紹介するMODのほとんどはMOD共有サイト「NextMods」でダウンロードします。アカウント登録しないとダウンロードできないので、上記の記事を参考にアカウントを作りましょう。
MODの説明をよく読もう
MODのページには導入方法や使い方が書いています。英語のみ対応であったり特別な設定が必要なものもあるため読みましょう。
それと、ゲーム本体のバージョンにMODが対応しているか必ず確認してください!
本体のバージョンアップから日が浅い、または更新が止まっているMODは、エルデンリング本体のバージョンに対応していない場合があります。
残念ながら対応しているバージョンが書いてないMODも多いので、MODページ中間あたりのメニューから『Posts』を選んで対応してそうかMODの掲示板の様子を見ましょう。
MOD統合
Elden Ring Mods Manager – Merger
干渉を回避して複数のMODを統合してくれるツールです。多少、古いMODでも統合し最新の環境でプレイできるとのこと。下の方の『Assets』から『ERModsManager.zip』をクリックするとダウンロードできます。

Elden Ring Mods Manager – Mergerを起動し、統合したいMODをドラッグ&ドロップで追加、左下の「Marge」を押せば統合されます。統合できるのは「regulation.binファイル」を含んだMODのみです。
「regulation.bin」とは、ゲームの設定ファイルです。ほとんどのMODがこのファイルの設定を変更することで動作します。複数のMODを導入すると設定の変更箇所が干渉する、または上書きし合い動作しない場合がでてきます。
統合したMODをプレイするときは、そのまま右下の『Play Elden Ring Modded』をクリックしてプレイするか、もしくは、上の歯車マークをクリック→『Open local flder』をクリック→『MergedMods』フォルダーを開き、中身をMod Engine 2のmodフォルダーに入れて、Mod Engine 2でゲームを起動させてプレイします。
公式の更新が止まり、有志の方が公開しているV1.16対応のGithub版しかないので、今後ゲーム本体のバージョンアップで使えなくなる可能性があります。そのため、ゲーム本体の最新バージョンに対応しているか導入前に確認しましょう。
オーバーホール
The Convergence
武器や呪文、敵や素性などが新たに大量の追加され、多くのダンジョンやエリアも改修される大人気の大規模オーバーホールMODです。ありがたいことに有志の方が日本語化MODを出してくれてます。
バニラで使っていたキャラクターで遊びたい場合は、このMODのフォルダーから「eldenring_alt_saves.dll」を削除すると読み込んでくれるようですが、バグが出るのでおすすめしないとのこと。
また、起動時に「セーブデータが破損しています」と表示された場合も、「eldenring_alt_saves.dll」を削除することで回避できるようです。
そのほかインストール方法など詳しくは、MODページを読みましょう。
ERR – Elden Ring Reforged
全体的な戦闘バランス・システムを見直し、カメラワークなども変更される大規模オーバーホールMODです。また、バランスの変更以外にもボスを復活させて再戦できる機能も追加されます。
難易度の調整というよりは、戦闘の面白さに焦点を当てているとのこと。詳しくは、MODページの「About this mod」の項目を読みましょう。
Elden Ring – Unofficial Expansion
新しい武器と防具の追加、新マップの追加、クラフトの追加など、多くの要素が追加される大型拡張MODです。
未導入で詳しくはわからないのですが、ゲームバランスにも手が加えられていて、ステータスの成長曲線などが調整されているとのこと。
MODファイルが複数に分かれているのでMODページの説明をよく読んで導入してください。また、MOD容量を合計すると約10GBほどになるので導入前に空き容量にもご注意を。
Elden Ring Reborn
ダンジョン、戦闘システム、アイテムの効果などほぼ全ての要素に手が加えられている大規模オーバーホールMODです。
未導入で詳しくはわからないのですが、上手くガードをすることで敵の体幹を削り怯ませるSekiroの「弾き」のようなシステムも搭載してるとのこと。
変更や追加要素が多岐に渡るので、詳しくはMODページを読んで確認してください。
ボス復活系
Boss Resurrection
名前の通りボスを復活させるMODです。祝福に座る際に表示されるメニューに復活の項目が追加されます。
復活とボスの場所までテレポートする機能がある通常版と、復活させる機能のみのライト版の2種類があります。現在(2025年3月)、通常版を使うとセーブデータが破損するのでライト版を導入しましょう。
Boss Arena
ボス戦に焦点を当てたサンドボックス化MOD。武器・遺灰の強化、レベル、ステ再振り、周回の数など自由に設定可能なので、育成し直さなくても手軽にビルドを試せます。新キャラを作ると大祝福に飛ばされるので、配置されているNPCに話しかけることで各種アイテムの取得と調整、ボスとの戦闘ができます。
HP無限などのチート機能も使えるのでボスの検証にも使えるとのこと。導入には、Mod Engine 2が必須です。
ランダム化
Elden Ring Item and Enemy Randomizer
敵の配置やドロップアイテムなどをランダム化する個人的に一番オススメのMODです。ランダム化される範囲が広く、店の商品やNPCの装備などもシャッフルされます。
進行具合に合わせて、敵の体力と攻撃力が調整されるため、後半に出てくるはずの強ボスに理不尽に蹂躙される心配はありません。ただし、道中の敵は、配置によって理不尽なことになる可能性があります。
付属のツールから、キーアイテムのランダム化無効など細かく設定できるのでお好みで調整しましょう。
Summon Randomizer
遺灰の召喚で出てくるものをランダム化するMODです。クマやカニなどのモンスターから、まったく役に立たない商人のロバまで本当にランダムなものが召喚されます。
一度に召喚する遺灰数や遺灰タイプ、召喚のコストなども調整できるようになってるのでお好みで調整しましょう。
ハクスラ化
RNG Lands (Randomized Diablo Loot and Gacha)
戦利品がランダム化されディアブロのようなレアドロップが楽しめるMOD。戦利品の武器や鎧にはレア度が設定され、ランダムなステータスアップなどの効果がついているので、それに合わせてビルドを組んで遊んでとのこと。
また、新しい魔法が追加されたり、ショップの品揃えがランダム化させます。他にも追加や変更されているので詳しくはMODのページを読んでください。導入には、Mod Engine 2が必須です。
Diablo Style Loot Rewritten – SOTE
先に紹介したRNG Landsと似たようなMODです。詳しくはMODページを参照してください。導入には、Mod Engine 2が必須です。
協力プレイ
Seamless Co-op
最大5人のプレイヤーと一緒に遊べるマルチプレイMODです。制限はないのでボスを倒しても帰ることは無く、トレントを呼んだりも可能。また、マルチプレイでの進行具合は通常のプレイでも引き継いで遊べます。
詳しい導入方法や仕様については、MODページを読みましょう。
インターフェイス
Map for Goblins
ボスやレアアイテムの位置などをマップ上に表示させるMOD。どこに何がいて何があるかを、攻略サイトを見たり、検索する煩わしさから開放されます。ボスを倒したりアイテム取得すると、マップからアイコンが消えるので邪魔になりません。
現在のバージョン(2025年3月 v1.16)でも動作するようですが、マップ表示が遅いなど不具合があるようです。
システム
Elden Ring Automatic FPS Unlocker
FPS制限を解除するMODというかツールです。ダウンロード後、どこでもいいので取り出して起動させればFPS制限が解除された状態でゲームが起動します。
先にゲームが起動中でも、Elden Ring FPS Unlockerを起動すれば自動的にFPSが解除されるとのことなので、MOD入りのエルデンリングを先に起動させてから使うことで併用できるみたいです。
パフォーマンス向上
Elden Ring PC Stutter and Low Fps Fix
CPUリソースを最適化してFPSを向上させ、カクつきを抑えるパフォーマンスMODです。導入してる方の投稿を読む限り、古いCPUを使ってる方や「2K」「4K」でFPSが安定しない方に効果が出てるようですね。
Elden Ring Vanilla (Convergence and Reforged) FPS optimization Regulation 1.16
雨、草、木のアニメーションを無効してFPSを最適化するMOD。オーバーホールMODのConvergenceやReforgedでも使えるようです。
名前の通りV1.16に対応してますが、今後もバージョンアップに対応するかわからないので導入する際は確認してください。
ジョーク系
Ranni’s Promised Consort Tanished
おそらく、DLCのあの人に対抗したであろうラニを背負って冒険できるMODです。武器の指の聖印を装備すると背負えます。
未導入でよくわからないのとMODページに説明が一切ないので、詳しくは分かりませんがPOSTSを読む限りラニ自体もなにか攻撃するようです。間違ってたらごめんなさい!
以上、エルデンリングで気になったオススメMODまとめでした。
まだ、バージョンアップから日が浅いので、対応してないMODが多いですね。
他にも、グッときたら追記していきます。

ELDEN RING 黄金樹への道 8 (ヒューコミックス) 販売元:アマゾン 作者:飛田ニキイチ
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コメント
Ps5でも、modwodを導入できますか?
modwodが何なのか分からないのですが、おそらくPS5でMOD導入できるかって事ですよね?
それでしたら自分が知る限りでは対応してません
一部のゲームのMODには対応しているようですがエルデンリングは未対応のようですね…