精度の高い自然な翻訳ができる、AI翻訳サービス「DeepL」からChrome拡張機能が出たのでご紹介。
「英語の翻訳」から「文章を英語」に変換も、ワンタッチでできるすごいヤツです。開いてるブラウザ上で全て完結できます。
↑こんな感じにサイト上の英文をワンタッチで簡単に翻訳できます。
翻訳以外にも、入力した日本語を他言語に変換もできます。こちらもワンタッチで簡単です。
DeepLって何?
精度の高い自然な翻訳ができるAI翻訳サービスです。
登録など必要なく誰でも無料で利用することができます。
公式サイトから翻訳する以外にも、アプリや今回紹介するChrome拡張機能を使って翻訳できます。
無料と有料版があり、主な違いは文字数の制限があるか無いかです。
無料版は一度に5000文字まで翻訳でき、有料版は制限がなくサイト全体を一度に翻訳といったこともできます。
論文でも翻訳しない限りは無料で十分です。
ChromeにDeepL拡張機能を追加しよう
まずは、ChromeウェブストアからChromeにDeepL拡張機能を追加しましょう。
画像の矢印部分「Chromeに追加」をクリック。
出てきたポップアップから「拡張機能を追加」をクリック。
これでDeepL拡張機能の追加は完了です。
言語を設定しよう
使う前に言語の設定をしておきましょう。
言語の設定はツールバーの拡張機能ボタンを押して「DeepL翻訳~」を開いてください。
開いたらメニューボタンを押して「設定」を開きます。
翻訳言語の設定
設定画面の「読む」から翻訳する言語を選択できます。
例えば日本語に翻訳したい場合は「日本語」を選びましょう。
たぶんデフォルトで日本語になってると思います。
日本語を変換する言語の設定
設定画面の「書く」から変換する際の言語を選択できます。
例えば日本語を英語に変換したい場合は「英語」を選びましょう。
設定は以上で終わりです。
翻訳してみよう
翻訳する場合はサイトの翻訳したい文章をなぞってハイライトしてください。
なぞり終わるとDeepLのボタンが出てくるので押します。
押すと翻訳画面がポップアップして翻訳されます。簡単ですね!
ちなみに有料プランに入るとサイトのページ全体を一気に翻訳できるようになります。
気になる方は30日間の無料体験があるのでそちらをお試ししてみましょう。
入力した日本語を他言語に変換してみよう
例としてツイッターを変換してみます。
ツイッターの入力フォームに変換したい文章を入れてDeepLマークを押します。
押すと入力した文章がそのまま英語に変換されます。
ツイッター以外でも使えるので海外の人とコミュニケーションを取る際などに活用してみてください。
元となる文章がおかしいと上手く変換されないので、変換した文章をDeepLの公式サイトで再度翻訳して確かめるのもオススメです。
以上になります。
翻訳や変換をすればするほどAIが賢くなるらしいので布教もかねて書かせて頂きました。
手軽に翻訳したい人や日本語以外で何かを発信したい人の力になれれば幸いです!
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